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教育内容Curriculum
カリキュラムは基礎分野、専門基礎分野、専門分野Ⅰ、専門分野Ⅱ、統合分野の5つからなり、授業の形態は講義、演習、実習があります。
カリキュラム
教育課程の構造図
42単位 1,080時間うち実習 1単位 45時間
看護の対象となる患者さんを理解するために、心と身体の基礎的な知識・技術、社会人として必須のマナーや倫理観を学びます。看護の専門知識を学ぶ土台を作ります。
基礎分野 | 科学的思考の基盤 | 論理学、文化人類学、教育学、人間工学、情報科学 |
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人間と生活・社会の理解 | 家族と社会学、心理学、人間関係論、国際関係論、スポーツレクレーション、英会話 | |
専門基礎分野 | 人体の構造と機能 | 解剖生理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、生化学、栄養学 |
疾病の成り立ちと回復の促進 | 病理学、疾病論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、微生物学 | |
健康支援と社会保障制度 | 看護関係法令、公衆衛生、総合医療論 | |
専門分野Ⅰ | 基礎看護学 | 基礎看護学概論、生活援助技術Ⅰ・Ⅱ、看護共通技術Ⅰ・Ⅱ、診療の補助技術、臨床看護総論 |
基礎看護学実習 | 基礎看護学実習Ⅰ | |
専門分野Ⅱ | 成人看護学 | 成人看護学概論 |
精神看護学 | 精神看護学概論 |
39単位 1,110時間うち実習 6単位 270時間
1年次の基礎を踏まえ、「成人看護学」「小児看護学」「老年看護学」など、より具体的な専門分野の学習へ進みます。
基礎分野 | 人間と生活・社会の理解 | カウンセリング論、中国語、医療英語 |
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専門基礎分野 | 疾病の成り立ちと回復の促進 | 薬理学 |
健康支援と社会保障制度 | 社会福祉 | |
専門分野Ⅰ | 基礎看護学 | 看護理論、看護研究Ⅰ、看護共通技術Ⅲ |
基礎看護学実習 | 基礎看護学実習Ⅱ | |
専門分野Ⅱ | 成人看護学 | 成人看護学方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ |
老年看護学 | 老年看護学概論、老年看護学方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | |
小児看護学 | 小児看護学概論、小児看護学方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | |
母性看護学 | 母性看護学概論、母性看護学方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | |
精神看護学 | 精神看護学方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | |
成人看護学実習 | 成人看護学実習Ⅰ | |
老年看護学実習 | 老年看護学実習Ⅰ | |
統合分野 | 在宅看護論 | 在宅看護概論、在宅看護方法論Ⅰ・Ⅱ |
21単位 825時間うち実習 16単位 720時間
臨地実習が学習の中心となります。さまざまな状況に対応できる実践力を身につけます。
専門分野Ⅱ | 成人看護学実習 | 成人看護学実習Ⅱ,Ⅲ |
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老年看護学実習 | 老年看護学実習Ⅱ | |
小児看護学実習 | 小児看護学実習 | |
母性看護学実習 | 母性看護学実習 | |
精神看護学実習 | 精神看護学実習 | |
統合分野 | 看護の統合と実践 | 看護管理、医療安全、災害看護学・国際看護学、看護研究Ⅱ、統合看護技術 |
在宅看護論実習 | 在宅看護論実習 | |
看護の統合と実践実習 | 看護の統合と実践実習 |
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新しい時代に対応できる看護師になるためのカリキュラムを、臨床現場の経験も豊富な教員・講師が事例・現場の声とともに指導します。
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看護の基本的な技術を習得するために、校内の実習室でさまざまな演習を行います。授業で学んだ知識・技術を、実際の医療や生活の場で実践し、身につけていきます。