福岡県久留米市 古賀病院グループが運営する3年課程全日制の看護学校

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学校紹介

学校紹介

理事長あいさつ

社会医療法人 天神会 理事長 古賀 伸彦

社会医療法人 天神会
理事長

古賀 伸彦

Nobuhiko Koga

略歴
1971年
久留米大学第三内科入局
2003年2月
新古賀病院院長
2006年6月
医療法人天神会理事長
2012年4月
社会医療法人天神会理事長

高度化・専門化・国際化が進む中、専門性豊かな看護の実践者を育成し、社会・地域に貢献していきます。

これからの医療に求められるものとして、医療の進化による高度化対応、地域包括ケアに代表される地域医療や高齢化社会への対応があり、加えて医療のグローバル化も見据える必要があります。

このように考えた場合、高度な医療に対応できる看護師、地域に根差した医療体制を支える看護師の育成が大切なこととなり、更には国際感覚をも身につけた看護師が求められる時代となってきたと言えます。また、この流れは当法人が理念とする「人々の豊かな生涯を支援する医療」にも叶うものだと思います。

社会医療法人 天神会においては平成28年の創立70周年の機会に、「古賀国際看護学院」を設立し、このような豊かな看護の実践者を育成できるようにしたいと考えました。

決してたやすい道ではありませんが、高い目標を掲げ実り多い人生を歩んで行こうとする方々を支援し、教え育む最良の環境を整えて皆様方のご入学を心よりお持ちしております。

名誉学院長あいさつ

古賀国際看護学院 薬師寺 道明

古賀国際看護学院
名誉学院長

薬師寺 道明

Michiaki Yakushiji

略歴
1964年3月
久留米大学 大学院卒
医学博士
1987年5月
スイス バーゼル大学客員教授
1988年4月
久留米大学教授
(産婦人科学講座主任)
1995年4月
久留米大学病院長
1999年4月
学校法人久留米大学顧問・筑後市立病院院長
2004年1月
久留米大学学長
2012年1月
久留米大学名誉学長
中国遼寧省何氏学院名誉総長
地方独立行政法人筑後市立病院名誉院長
社会医療法人天神会顧問

多職種との連携・役割分担に応えられる看護を学べる環境を整え、3年間の学院生活が楽しく充実したものになるよう努めて参ります。

少子高齢社会の時代背景は、医療の機能分化や地域包括ケアシステムなどの医療提供体制の変改・構築を進め、看護への量的・質的役割期待・重要性を高めています。一方医療は先進医療の導入など高度化し、看護師には、自身の専門性を高めるとともに、多職種との連携・役割分担(チーム医療でのリーダーとして)が求められています。

本学院はあらゆる要請要望に応えられるように、教育内容を構築し、教育者や実習施設の質を担保、学び舎の環境の充実を図ることを目標にしています。

また本学院で学ぶ学生が“豊かな倫理観”を育み、“専門的実践力”を身につけ、“国際的な視野”をもち、“学び続ける力”を備えて巣立っていけるよう、環境を整え、3年間の学院生活が楽しく充実したものになるよう努めて参ります。

特に今後の日本の医療は、アジアのみでなく、先進諸国に伍した“国際的な交流”を重視したものにするため、すでにその環境を整えつつあります。誇りある看護師を育てます。安心してご入学ください。

学院長あいさつ

古賀国際看護学院 林 明宏

古賀国際看護学院
学院長

林 明宏

Akihiro Hayashi

『看護師・医療人としてのプロフェショナリズムの涵養に努める』

本学院は、古賀病院グループ創設70周年を記念して、2016年に全日制3年過程の看護専門学校として新規開校致しました。

社会医療法人天神会の古賀病院グループ病院を主体に、専門診療科の医師や現場の看護師、薬剤師、理学療法士、放射線技師、臨床工学技士等が講義を担当しており、大学看護科にも劣らない教育を受けることができます。また、本学院は、古賀病院グループ病院(新古賀病院、古賀病院21、新古賀リハビリテーション病院みらい)という充実した医療環境があり、精神看護、産科、小児などを除いた多くの教科がグループ内病院にて実習が可能です。 近年、わが国の医療は高度先進医療導入に伴い医療技術も高度化や細分化の傾向がある一方、急速な少子高齢化の進行により、医療現場では在院日数の短縮、在宅医療や介護施設への入居者も増加しており、今後も居住地域内での医療・介護のシームレスなケア(地域包括ケアシステム)構築が推進されます。このような状況において様々な場面での看護師の役割は質、量ともにますます拡大し増加しています。

さらに2020年から世界的に感染拡大(パンデミック)となった新型コロナウイルス感染症に対する医療においても、看護師が果たす役割の重要性が注目されています。
本校を目指す皆さまには入学後、看護に必要な医学的知識と確かな看護技術習得に加え、生命への尊厳と、疾病に苦しむ患者さまの心に寄り添う優しい気持ちを育み、自分自身で考えて行動できるプロフェッショナルの看護師になれるような基礎を形成するよう、本校教員・スタッフは教育、指導に努めたいと考えています。

最新の医療知識と看護技術を通して医療に貢献するのみならず、次の時代の保健、医療、福祉を担う人材になっていただきたいというのが私たちの願いです。

 

統括副学院長あいさつ

古賀国際看護学院 楠田 千秋

古賀国際看護学院
統括副学院長

楠田 千秋

Chiaki Kusuda

切磋琢磨できる明るいキャンパスで共に学びましょう!

古賀国際看護学院は、清新の気溢れる若い学校です。
美しく区画された新しい街の一画にある本校には、志を同じくする多くの学生が集っています。キャンパスは学生たちの明るい声と笑顔に満ち、あちらこちらに友人と切磋琢磨しあう姿が見られます。

熱意あるベテランの先生方、多方面にわたる分野の経験豊富な講師陣、系列病院や施設の大きなバックアップのもと行われる実習など、ここには皆さんの夢を現実のものとするあらゆる環境が揃っています。

世界を席巻したCOVID-19による脅威はもとより、複雑高度化する現代社会において、医療従事者は世界で最も必要とされている職業といっても過言ではありません。看護師を目指す皆さん、恵まれた環境のもと、看護師への第一歩をここ、古賀国際看護学院から踏み出してみませんか。皆さんのご入学を心よりお待ちしています。

副学院長あいさつ

古賀国際看護学院 西 恵美子

古賀国際看護学院
副学院長

西 恵美子

Emiko Nishi

看護に興味関心を持ち自ら学ぼうとする意欲を育み支えます。

本学院の教育理念は、看護の使命と目的を「看護は、あらゆる人々の普遍的ニーズに応え、人々の健康な生活の実現に貢献することを使命とし、人々の生涯を通して、その人らしく生を全うできるように援助を行うこと」とし、さらに、“水と緑の人間都市”久留米に在って、国際的視野を広げ、倫理的・専門性豊かな看護の実践者を育成することをうたっています。

2022年度のカリキュラム改正では、『臨床判断能力』『多職種連携』『コミュニケーション能力』『ICT活用能力』の育成が求められています。本学院では、アクティブラーニングなどを多く取り入れ「楽しく」学べる学修の仕組みとともに、最前線の医療に携わる医師、看護師の講義、実践に即した演習などを行っています。さらに、古賀病院グループを主な実習施設とし、臨床と連携を図りながら、看護師を目指す皆さんの支援をさせていただきます。